HTML条件のターゲティングとは、指定したHTML要素内に含むテキストまたは、value属性の値を指定し、ターゲティング条件と合致したページにのみバナーを表示することができる機能です。
活用例)
・ユーザーのログイン/非ログインを判別する
・カート内の商品を判別する
・ユーザーの会員情報を判別する(ただし、HTML要素内に表記されている会員情報に限る。)
①まず、HTML要素によるターゲティングを「利用する」にチェックを入れます。

②対象のHTML要素をCSSセレクタ形式で指定します。 CSSのセレクタ形式の記述方法については下記のページをご参考ください。
③HTML要素内に含むテキストまたはvalue属性を、「検索文字列」と「判定方法」の項目で指定します。判定方法には、「フレーズ一致」または「正規表現一致」を推奨致します。
例えば、以下のようなHTML要素があったとします。
<li class="login">ログイン</li>
こちらのHTML要素がページ内に存在する時をターゲティングしたい場合、設定内容は下記のようになります。

対象のHTML要素: .login
検索文字列: ログイン
判定方法: フレーズ一致
’class = navi sp top’のように、class名の中にスペースが存在する場合は、下記のようにスペースが入る箇所に「.」を記入してください。
.navi.sp.top

