ユーザーによるオプトアウト(配信停止)は可能ですか?

はい、可能です。詳しくは下記をご確認ください。

「CODE Marketing cloud」 オプトアウトの仕組み

「CODE Marketing cloud」では、計測タグが入っているページにオプトアウト用パラメータ(_code_optout)がある状態でアクセスすることで、オプトアウト処理が実行されます。

計測タグが発行しているCookieにオプトアウト済みという情報を書き込み、オプトアウト完了済みのダイアログが表示されます。 この動作の完了後、それ以降のクリエイティブ表示が停止します。

「CODE Marketing cloud」 オプトアウトページのご利用方法

「CODE Marketing cloud」のオプトアウトに関する注意点などを記載した「CODE Marketing cloud」のオプトアウトページをご利用いただくことが可能です。

オプトアウトページのURL

下記URL中の「CODEをご利用中のサイトURL」部を実際にご利用されているサイトのURLに変更して頂くことで、そのサイト向けのオプトアウトページを利用いただけます。

https://codemarketing.cloud/optout.html?_code_optout=CODEをご利用中のサイトURL

例)https://codemarketing.cloud/optout.html?_code_optout=https://example.com/

オプトアウトページ利用時のオプトアウトまでのユーザーの動き

画像

  1. 導入サイト等から「CODE Marketing cloud」のオプトアウトページに遷移します。
  2. ページに表示される内容を確認した上で「オプトアウトする」ボタンをクリックします。
  3. 自動的に計測タグが入っているページに転送され、オプトアウトが完了します。

オプトアウトページのご利用方法

  • 導入サイト等から「CODE Marketing cloud」のオプトアウトページにリンクを設定してください。
  • その際に、「オプトアウトする」ボタンをクリックした際に転送させたいURLをオプトアウト用パラメータに設定してください。
  • 遷移先のページに計測タグが入っていない場合オプトアウトが完了いたしませんので、ご注意ください。

「CODE Marketing cloud」 オプトアウトページを利用せずにオプトアウトをする方法

計測タグが入っているページにオプトアウト用パラメータ(_code_optout)がある状態でアクセスすることでオプトアウトが実施されますので、「CODE Marketing cloud」 オプトアウトページの利用は必須ではありません。

  • お客様独自のオプトアウトページを作成いただく
  • オプトアウトするためのクリエイティブを「CODE Marketing cloud」でご用意いただく

など、お客様の環境に合わせてお選びください。

本スタートガイドを対象としたURLの例

本スタートガイドを対象としたURLの例は下記の様になります。(計測タグが入っておりませんので、オプトアウト完了のダイアログは表示されません。)

https://docs.codemarketing.cloud/ja/?_code_optout=true

留意点

  • オプトアウト処理を実行したブラウザでのみ動作が停止します。他のブラウザで同じサイトにアクセスした際には「CODE Marketing cloud」による行動解析・Web接客が動作することがありますのでご留意ください。
  • 該当のサイトにおいてのみ、動作が停止します。この場合の「サイト」とは「CODE Marketing cloud」上での契約アカウントの単位を指します。他の「サイト」においては(同じドメイン下であったとしても「CODE Marketing cloud」の契約上異なる「サイト」である場合には)、「CODE Marketing cloud」による行動解析・Web接客が動作しますのでご留意ください。
  • 上記の手順によるオプトアウト完了後、ブラウザの設定画面などでCookieファイルを削除した場合には、改めて「CODE Marketing cloud」による行動解析・Web接客が動作するようになりますのでご留意ください。