状態の初期化

状態の初期化は、SPAサイト内のページ遷移が発生した場合に「CODE Marketing cloud」の処理を再実行するためのメソッドを呼び出す必要があります。

ページ遷移完了に合わせて下記のメソッドを実行してください。

_cc('reset');

上記メソッドを実行することで、CODE Marketing cloudの状態は初期化され、ターゲティング条件の判別や、表示中のオファーがリセットされます。 その後、再度ターゲティング条件の判定がされ、条件に一致する場合オファーが表示されます。

計測するページURLについて

ページURLが変わらない場合や、URLのflagment部分のみが変更される場合、同一ページを閲覧していると判断されてレポートが集計されます。

第2引数のオブジェクトに browserAttribute(ブラウザ属性)を指定することで、 閲覧中ページの情報をカスタマイズして送信することができます。 これにより、SPAサイト内でのページ遷移がレポートで計測可能になります。

_cc("reset", {
  browserAttribute: {
    'url': "/caseStudy/",
    'title' : "導入事例",
    'referrer' : "https://facebook.com"
  }
});

ブラウザ属性で指定ができる属性

属性キー 必須 概要
url URL “/caseStudy/” 文字列型
title タイトル “導入事例” 文字列型
referrer × リファラ “https://facebook.com” 文字列型

データ型についてはこちら。