js ライブラリについて

本js ライブラリは、ウェブサイトを訪れたユーザーを識別し、ウェブ接客を実施するための JavaScript ライブラリです。このガイドでは、ウェブサイトにおいて利用する方法について説明します。

js の利用方法

サイトの各ページのHTMLにJavaScript形式のタグスニペットを追加することでjs ライブラリを利用することができます。

追加するタグスニペットの種別

追加するタグスニペットは下記の2つに区別されます。

1. 全ページ共通で貼り付ける「計測タグ」

サイトの全ページに共通で貼り付けるタグスニペットです。用途に応じてテスト環境用のタグと本番環境用のタグを提供しています。 詳しくは計測タグの設置よりご覧ください。

2. 計測したい情報や実施したい接客内容に合わせて追加で貼り付ける「カスタマイズタグ」

「CODE Marketing cloud」では、計測したい情報や実施したい接客内容に合わせて追加で設置する「カスタマイズタグ」を提供しています。 任意のページ内で、共通の「計測タグ」に加えて「カスタマイズタグ」を追加することで、js ライブラリ内の指定のメソッドを呼び出すことができます。

「カスタマイズタグ」の追加により、下記の実現が可能となります。

  • ターゲティングへの利用
  • 動的クリエイティブテンプレートによる接客
  • より詳細な成果レポートの計測

カスタマイズタグ貼付けにおける注意点

カスタマイズタグはjsライブラリにサイト側で取得した情報を渡すことで、様々な用途を可能にするものです。

  • カスタマイズタグのパラメータとして設定するデータに問題がある場合、js ライブラリの動作は保証されません。
  • そういった場合などで万一サイト側に意図しない影響が発生した際も、その影響については当社では保証致しかねます。

予めご了承のうえ、本スタートガイドにて説明している範囲にて事前検証のうえご利用をいただけますようお願い申し上げます。