「CODE Marketing cloud」でウェブサイトを訪れたユーザーを識別し、ウェブ接客を実施するためには、サイトの全ページに共通となる、JavaScript形式の計測タグを最初に設置していただく必要があります。本ページではこの計測タグの確認・設置方法についてご説明します。
より多くのユーザーをウェブ接客の対象とするため、「CODE Marketing cloud」では、キャンペーンの設定などに先んじてこの計測タグを設置し、データの収集を開始することをお勧めしております。
サイトの全ページ共通となる計測タグについては、管理画面内の「タグの確認」画面にて確認ができます。「タグの確認」画面には下記のいずれかの画面から遷移できます。
<head> 直後(それが難しい場合は <body> 直後)に計測タグを貼りつけることをお勧めします。下記の二点の両立のため、「CODE Marketing cloud」では、計測タグに関して用途に応じて「本番環境用タグ」と「テスト環境用タグ」を提供しています。
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本番サイトに貼り付けることで利用するタグスニペットです。 本番環境用の計測タグでは、クリエイティブの表示やレポート計測のためのイベント情報の送信など、全ての機能が動作します。
導入対象サイトにテスト環境(開発環境)のご用意がある場合は、本番反映に入る前に、テスト環境に専用の計測タグを設置して動作を確認されることを推奨しております。
この計測タグの利用は必須ではありませんが、テスト環境での動作確認により、意図しないクリエイティブの表示不具合やサイト本体の要素との重複等の問題を発見することができるため、結果的に本番サイトで「CODE Marketing cloud」を安全に動作させることができます。
動画マニュアルもご参照ください。


